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J-GLOBAL ID:201702270142807982   整理番号:17A0938425

微小PbS量子ドット:ルミネセント太陽集光器における容易で環境に優しい合成経路とそれらの高性能【Powered by NICT】

Ultrasmall PbS quantum dots: a facile and greener synthetic route and their high performance in luminescent solar concentrators
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 10250-10260  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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容易な経路を介して広くサイズ調整可能な光吸収と高い光ルミネセンス量子収率(PL QY)と量子ドット(QD)の合成は強く望まれている。S,PbCl_2とオレイルアミン(OLA)に基づく比較的グリーン合成法へのトリブチルホスフィン(TBP)を導入することにより,簡便に705nmほどの短い第一励起子吸収ピーク波長を持つ極小PbS QDを合成し,臭いS前駆体(ビス(トリメチルシリル)スルフィドなど)を含まない,以前に報告されている手法では達成できない,グローブボックスを使用しない。合成されたPbS QDは凝集せずに狭いサイズ分布を示し,60 90%の範囲の高いPL QYを示し,QDサイズに依存した。核磁気共鳴分光法とX線回折研究に基づき,TBPはQDの表面に不動態化配位子として作用することが分かった同時に直接核形成過程に関与できるより反応性Pb(OH)ClにPbCl_2OLAの変換を支援する,超小型PbS QDを得た。新たな発見は,Pb(OH)Cl PbSと他の鉛系QDの便利な合成のための非常に有望な,新しい鉛前駆体にする。もプロセスは,容易にスケールアップできることを実証した。薄いCdSシェル(~0.1 nm)を合成した後に,大きなStokesシフト(0.36 eV)を持つ超小型のコア/シェルQDと良好な安定性は近赤外(NIR)発光太陽集光器,~50の幾何学的因子(長さ10cm)で~1.2%の記録的光効率を作成した。ここで開発したTBP経路はNIR関連応用における高い可能性を持つことを高品質超小型QDを合成するための非常に有望である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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