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J-GLOBAL ID:201702270156818097   整理番号:17A1794224

麻風皮膚病変におけるIL-17の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of IL-17 in leprosy patient with skin lesions
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 880-882  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なるタイプの麻風とそれらと皮膚結核の間の細胞免疫機能とインターロイキン(IL)17の発現の差異を検討する。方法;当院で2003年1月から2012年12月にかけて治療した病理検査により初めて診断された患者34例、皮膚結核患者7例及び皮膚健康患者10例を対象とした。免疫機能の強さにより、患者は免疫力の強い結核様のハンセン(TT型)(7例)、免疫力が不安定な境界類の偏性結核様型(6例)、境界型偏在型麻風(BL型)(15例)及び免疫力の弱い腫瘍型の風(LL型)(6例)に分けた。免疫組織化学法を用いて各群の患者の皮膚におけるIL17の発現を測定した。結果;各群のIL-17の分布は,以下の通りであった。TT型とBT型におけるIL-17陽性発現細胞は主に結核結節様肉芽腫とその周辺に分布し、BL型とLL型IL-17陽性発現細胞は主に泡沫細胞肉芽腫に分布している。皮膚結核群は主に結核結節とその周囲に分布している。正常対照群におけるIL-17陽性発現細胞は極めて少なく、L-17発現量は皮膚結核群>麻風患者群>正常対照群であり、また、風邪患者群においてLL型>BL型>BT型>TT型であり、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。結論;IL-17の発現レベルとその免疫機能の強さは逆分布を呈し、風邪病におけるこの逆性IL17の高発現は無効(あるいは無能)の発現であり、その発生機序はさらなる研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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