抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上越市は港・自動車道路など交通の要衝であり新幹線が開業した。城下町としての都市骨格をもち,日本一の雁木通りや町家・寺院等歴史的景観を持ち合わせる。「歩いて暮らせる街づくり」モデルプラン策定の背景として,高田地区は多く残る雁木に着目し,市民参加によるモデルプランを策定した。「まち歩き点検」を実施し,歩行環境等7視点から問題点を整理し基本方針を定めた。基本方針に基づき6項目の方針と33の施策を設定した。33施策の中から,雁木を中心とした展開等3つの視点で重点施策を選定し実施計画を策定した。重点施策8事業は,歩行環境の改善に関する4事業,生活の利便性や快適性の向上に関する4事業である。事業成果として雁木のまち高田再生事業,アーケード拡充事業,交通バリアフリー対応事業の内容・取り組み状況をあげる。これから目指す方向と取り組みとして,都市計画や立地適正化計画をあげる。