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J-GLOBAL ID：201702270169460225   整理番号：17A0388582

ペプチドβ-シートはHIV-1p24検出の感度を改善するためのコンゴーレッドderived蛍光を誘導する【Powered by NICT】

Peptidic β-sheets induce Congo red-derived fluorescence to improve the sensitivity of HIV-1 p24 detection

著者 (5件)： Sun Hongyan (Key Laboratory of Industrial Fermentation Microbiology of the Ministry of Education, Tianjin Key Laboratory of Industrial Microbiology College of Biotechnology, Tianjin University of Science and Technology, Tianjin 300457, China. [e-mail]) ,  Liu Ye ,  Zhang Cuntong ,  Luo Xuegang ,  Jiang Xingyu
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 7  ページ： 1185-1189  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HIV感染の初期段階では,HIV成分の低濃度がこの致命的疾患の診断に大きな障害となっている。検出の感度の改善,初期段階でHIV感染を効率的に検出する唯一の手法となっている。アルカリ性ホスファターゼは強い蛍光信号を生成するためにコンゴレッドと結合するβシートを形成する2-フェニルアラニンコア成分(2f)を含む短鎖ペプチドを触媒するために用いた。HIV-1p24の検出のために,2Fコンゴレッドの検出限界は2.44pg ml~ 1であり,臨床ELISA(5 pg ml~ 1)のそれよりも低いに達した。バッチ間変動性,バッチ内変動とHIV検出のための2Fコンゴレッドの精度はそれぞれ5.4%,2.3%および2.9%であった,これは臨床ELISA(4.1%,2.7%および3.2%,それぞれ)のそれと類似していた。2Fコンゴレッドの変動性と精度はHIV-1p24.2Fコンゴレッド,初期段階でHIV感染を検出するための優れた性能を示すを定量化するための臨床ELISAのそれと整合している,臨床ELISAによる検出は感染の初期段階で困難である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *HIV【ウイルス】 ,  ELISA ,  触媒 ,  *蛍光 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  検出限界 ,  HIV感染症 ,  β構造 ,  ペプチド ,  ロット ,  低濃度 ,  *微生物 ,  *動物ウイルス ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： 短鎖ペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ペプチド ,  感度 ,  コンゴーレッド ,  蛍光 ,  誘導