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J-GLOBAL ID：201702270173332829   整理番号：17A1658652

食道扁平上皮癌におけるSpz1とRap1bの発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of Spz1 and Rap1b in esophageal squamous cell carcinoma

著者 (4件)： Zhang Lingmin (西安交通大学第一附属医院麻醉科,西安,710061) ,  Song Liping (西安交通大学第一附属医院放療科) ,  Wang Qiang (西安交通大学第一附属医院麻醉科,西安,710061) ,  Zhang Mingxin (第四軍医大学唐都医院消化内科)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 5  ページ： 471-474  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】プロタミン-1(Spz1)およびRas関連蛋白質1b(Ras-related protein 1b)について検討するために,精子形成蛋白質1(Spz1)およびRas関連蛋白質1b(Ras-1)の発現を調査する。両者の相関性と病理学的特徴との関係を分析した。【方法】食道扁平上皮癌の60症例と隣接組織の30症例を収集し,免疫組織化学SP法によりSpz1とRap1bの発現を検出し,臨床病理学的特徴との相関を分析した。結果:ESCC組織におけるSpz1とRap1bの発現の陽性率はそれぞれ83.3%、80.0%で、癌隣接組織より明らかに高かった(33.3%、40%、P<0.05)。低分化度およびリンパ節転移を有する患者において,Spz1およびRap1bは,有意に高い発現を示した(P<0.05)。しかし,異なる年齢,性別,喫煙,飲酒,異なる病変の長さ,および異なる病変の位置の間には有意差がなかった(P>0.05)。Spz1とRap1b発現の間には正の相関があった(P<0.05,r=0.559)。結論:Spz1とRap1bはESCCにおいて高発現し、分化程度とリンパ転移と密接に関連しており、ESCCの進行と転移において重要な役割を果たす可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理学 ,  精子形成 ,  分化 ,  リンパ ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  *Rasタンパク質 ,  プロタミン ,  タンパク質 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 病巣 ,  分化度 ,  陽性率 ,  臨床病理学的特徴 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Spz1 ,  Rap1b ,  esophageal squamous cell carcinoma

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食道扁平上皮癌 ,  発現 ,  臨床的意義