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J-GLOBAL ID:201702270181722419   整理番号:17A1121175

ドキソルビシン耐性癌細胞の阻害増強のためのクエルセチンベース修飾多孔質ケイ素ナノ粒子【Powered by NICT】

Quercetin-Based Modified Porous Silicon Nanoparticles for Enhanced Inhibition of Doxorubicin-Resistant Cancer Cells
著者 (17件):
資料名:
巻:号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子の表面改質における最も挑戦的な障害の一つは,一つの配位子は多目的を達成できるという概念を達成することである。このような考察に基づき,ドーパミンの構造に触発された天然フラボノイドの誘導体,3 アミノプロポキシ リンケドクエルセチン(AmQu)を設計し,続いて熱炭化水素多孔質シリコン(PSi)ナノ粒子の表面を改質するために用いた。ナノシステムは単一キャリアにおけるいくつかの高度な特性,促進抗癌効率,多剤耐性(MDR)逆転,刺激応答性薬物放出,薬物放出モニタリング,および強化された粒子-細胞相互作用を含むを継承している。抗癌剤ドキソルビシン(DOX)は効率的にこのナノシステムに負荷し,pHに依存して放出される。AmQuも効果的に負荷したDOXの蛍光を消光し,それによって細胞内薬物放出を監視するためのナノシステムの使用を可能にする。AmQuの存在との相乗効果は,正常MCF-7およびDOX耐性MCF-7乳癌細胞の両方で観察された。ドーパミンと同様の構造のために,AmQuは細胞への相互作用とPSiの内部化の両方を促進する可能性がある。全体として,このPSiベースプラットフォームは,両方の多機能性と抗癌効果の顕著な優位性を示し,このナノベクターを抗MDR癌治療のための有望なシステム。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  分子化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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