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J-GLOBAL ID:201702270183281606   整理番号:17A1584872

LASS2の鼻咽頭癌における発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of LASS2 in nasopharyngeal carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 564-569  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;LASS2の鼻咽頭癌(nasopharyngeal carcinoma,NPC)の発生と発展における作用を検討する。方法;【方法】2011年6月から2014年12月にかけて,著者らの病院で治療したI~IV期の鼻咽頭癌患者127名を登録し,12名の患者(A群),26名のNPC患者(B群)および52名のNPC患者(C群)を登録した。鼻咽頭癌IV期37例(D群)、及び慢性鼻咽頭炎症例49例(E群)。LASS2蛋白質の発現を,免疫組織化学的方法によって検出した。また、鼻咽頭癌の各群の関連臨床資料を収集し、LASS2発現と各臨床因子との関連性を分析した。結果;鼻咽頭癌におけるLASS2の発現率(A,B,C,D)の発現率は,それぞれ75%,73.1%,78.8%,81.1%であり,慢性鼻咽頭炎の症例よりも低かった(E群の100%)。LASS2発現と腫瘍再発との間に負の相関があった(P=0.001)が,LASS2陽性症例とLASS2陰性症例の間には有意差はなかった(P>0.05)。結論;LASS2は一種の癌抑制遺伝子であり、そのタンパク質産物は非腫瘍性の鼻咽頭組織に発現している。鼻咽頭癌の発生過程において、タンパク質の喪失が発生し、鼻咽頭癌の発症を促進させ、LASS2タンパクの喪失と鼻咽頭癌の再発とも相関性があり、LASS2は鼻咽頭癌の再発を予測する臨床的意義のある生物学的指標になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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