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J-GLOBAL ID：201702270186286534   整理番号：17A1748081

都市汚泥焼却炉における重金属の浸出特性【JST・京大機械翻訳】

A study on leaching characteristics of heavy metals in sludge incineration slag

著者 (6件)： Fang Ping (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655) ,  Tang Zijun (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655) ,  Zhong Peiyi (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655) ,  Huang Jianhang (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655) ,  Ceng Wenhao (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655) ,  Cen Chaoping (環境保護部華南環境科学研究所,广東广州,510655)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 6  ページ： 2304-2310  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 都市下水スラッジ中の重金属の種類は比較的多く、濃度は比較的高く、任意の処分には環境の生態リスクが存在する。本論文では、汚泥とその焼却スラグ中の重金属の形態に対して分析を行った上で、実際の酸性雨条件を模擬し、汚泥焼却炉中の重金属の浸出特性の研究を行った。実験結果により,スラッジ中の重金属の残渣比率は,スラッジと比較して,著しく増加し,そして,有効状態および有機結合状態の比率は,大いに減少したが,一方,重金属のFe-Mn酸化比率は,まだ高く(18%~65%),そして,移動性および潜在的生態学的リスクは,より高かった。静的浸出実験により,浸出液中の重金属の浸出率は浸出時間の増加,液固比の増加,pHおよび粒径の減少とともに増加し,pHの影響が最も顕著であることが分かった。動的浸出実験により、浸出液のpHを低下させ、浸出時間を延長させると、各重金属の浸出総量が増加し、動的浸出過程における各重金属の浸出率が静的浸出率より明らかに高いことが分かった。各重金属の浸出は主に前3年に集中し、浸出量はその総浸出量の50%~100%を占め、その中のAs、Zn、Cr、Cd、Pbの浸出割合は比較的高く、その全体の浸出能力は重金属の形態分析結果と一致し、重点的に関心を持つ必要がある。上述の実験に基づき、資料分析を結合し、中国の国情に適した汚泥焼却のための処置を提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生態学 ,  酸化 ,  *重金属 ,  *焼却炉 ,  下水汚泥 ,  中華人民共和国 ,  浸出液 ,  *都市 ,  *汚泥焼却 ,  *浸出 ,  *焼却 ,  酸性雨 ,  粒径 ,  スラグ
準シソーラス用語： 浸出率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sludge incineration slag ,  heavy metal ,  speciation analysis ,  leaching characteristics

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  汚泥焼却 ,  重金属 ,  浸出