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J-GLOBAL ID:201702270201885231   整理番号:17A1960701

無意識の注意に関する精神的作業負荷の影響:体性感覚事象関連電位研究【Powered by NICT】

Effects of mental workload on involuntary attention: A somatosensory ERP study
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 7-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0193A  ISSN: 0028-3932  CODEN: NUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精神的作業負荷の以前の精神生理学的評価は,視覚または聴覚刺激の添加に依存している。後期陽性電位(LPP)振幅,α,とシータパワーの変化に関連する限られた能力不随意注意配分による精神的作業負荷の触覚ERPとEEGスペクトルパワー相関を検討した。精神的作業負荷(高レベル認知制御)は体性感覚刺激を用いて評価できるかどうかを調べた。十六名の参加者が全ての難易度が変化する三タスクを行った。二重Nバック課題(1と2)を用いて,精神作業負荷は顕著な触覚刺激を無視することにより誘発されたLPP振幅とEEGスペクトルパワーを影響度を調べた。対照試験では,二重Nバック課題なしにランダムに適用した触覚振動。各タスクの主観的精神作業負荷は,NASA Task Load Indexを用いてスコア化した。PzでのLPP振幅は対照および二重1バック試験と比較して2重2バック試験で有意に小さかった。PzでFzと換算αパワーで有意に増加したシータ電力は制御と二重1バック条件と比較して二重2逆条件で見られた。制御と二重1バック試験の間に有意な差はなかった。同じパターンが認知作業負荷の主観的評価においても認められた。これらの結果は,二重2バックタスクは有意に大きな精神的作業負荷を課し,障害認知制御機能をもたらすことを示した。著者らの知見は,注意資源を割り当てて,効果的に調節する必要がある選択的注意機構は精神過負荷状態における一時的障害という考えを支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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