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J-GLOBAL ID:201702270212180025   整理番号:17A0659549

Paeonia lactiflora根抽出物とペオニフロリンの皮膚脱色の可能性:再構成された色素性ヒト表皮を用いたin vitro評価【Powered by NICT】

The skin-depigmenting potential of Paeonia lactiflora root extract and paeoniflorin: in vitro evaluation using reconstructed pigmented human epidermis
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 444-451  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0505B  ISSN: 0142-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【目的】ハーブPaeonia lactiflora(白色ボタン)の根は皮膚色素沈着症に対する経口治療としての中国の伝統的な臨床的な美容施術における他のハーブに関連して使用されている,褐色または暗色素スポットである。しかし,Paeonia lactiflora根抽出物とその主要成分ペオニフロリンの皮膚脱色ポテンシャルは局所適用により殆ど調べられた。本研究の目的は,化粧品用途における皮膚美白剤としてPaeonia lactiflora根抽出物とペオニフロリンの有効性を評価することであった。【方法】Paeonia lactiflora根抽出物(ペオニフロリンの53.25%を含む)とペオニフロリン(純度97%)は,再構成された色素性ヒト表皮モデル,三次元(3D)ヒト皮膚等価,in vivoでのヒト皮膚のそれに類似した形態学的および機能的特性を示すに及ぼす局所適用した。二特異的方法は,再構成された色素表皮内メラニンを定量化するために用いた:Fontana-Masson染色(2D定量化)と多光子顕微鏡法(3D定量化)。【結果】車両(ジメチルスルホキシドDMSO)と比較して,2Dおよび3Dメラニン含量の有意な減少が120μg/mL~( 1)/250μM(それぞれ 30%と 23%),83μg mL~( 1)/500μM( 26%と 40%)で正の参照4-n-ブチルレゾルシノールと同じオーダーの大きさでで300μg/mL~( 1)( 28%および 27%)とペオニフロリンで抽出物Paeonia lactifloraの再構成色素表皮に局所適用後に観察された。【結論】これらの結果は,初めて,ペオニフロリンの脱色ポテンシャルといくつかの色素過剰皮膚疾患の重症度を低減するための化粧品や皮膚科学的な応用におけるペオニフロリンを含むPaeonia lactiflora根抽出物を用いての潜在的興味を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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化粧品  ,  外皮一般 
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