文献

J-GLOBAL ID：201702270223554280   整理番号：17A1553706

エレクトロスプレイイオン化飛行時間質量分析と密度汎関数理論により研究したNitroimidazolic放射線増感剤【Powered by NICT】

Nitroimidazolic radiosensitizers investigated by electrospray ionization time-of-flight mass spectrometry and density functional theory

著者 (7件)： Pandeti S. (Universite de Lyon, Universite Claude Bernard Lyon1, Institut de Physique Nucleaire de Lyon, CNRS/IN2P3, UMR 5822, 69622 Villeurbanne Cedex, France. [e-mail]) ,  Feketeova L. ,  Reddy T. J. ,  Abdoul-Carime H. ,  Farizon B. ,  Farizon M. ,  Maerk T. D.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 71  ページ： 45211-45221  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線増感剤は放射線抵抗性低酸素腫瘍の腫瘍制御を向上させるために放射線療法で使用される重要な化合物である。生物学的応用におけるそれらの利用にもかかわらず,これらの化合物の基本的性質についてはほとんど知られていない。それにもかかわらず,これらの化合物の理解イオン化反応は放射線増感剤の可能性を評価し,更に,新しい有効な薬物の開発に重要である。1-メチル-5-ニトロイミダゾール,メトロニダゾール,ロニダゾール,オルニダゾールとニモラゾールエレクトロスプレイイオン化源(ESI Q TOF)を備えた飛行時間質量分析計のハイブリッド四重極時間使用によるイオンの正及び負エレクトロスプレイイオン化とそれに続く低エネルギー衝突誘起解離反応を調べた。量子化学計算は,検討した化合物のプロトン親和力,脱プロトン化エネルギー及び電子親和力を得るために実施した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *密度汎関数法 ,  電子親和力 ,  腫瘍 ,  *放射線増感剤 ,  *イオン ,  *エレクトロスプレイイオン化 ,  プロトン親和力 ,  耐放射線性 ,  衝突誘起解離 ,  放射線療法 ,  脱プロトン ,  *イオン化 ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物 ,  カルバミド酸エステル ,  アルコール
準シソーラス用語： *TOF-MS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酸塩基平衡  (CB04020D) ,  質量分析  (CC03013N) ,  イミダゾール  (CF07083X)

物質索引 (2件)： ロニダゾール ,  メトロニダゾール

タイトルに関連する用語 (5件)： エレクトロスプレイイオン化 ,  飛行時間質量分析 ,  密度汎関数理論 ,  研究 ,  放射線増感剤