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J-GLOBAL ID:201702270243065431   整理番号:17A1689026

炭素繊維およびカーボンナノチューブとシリカエアロゲルをベースにしたハイブリッドナノ複合材料の合成と特性評価

Synthesis and characterization of silica aerogel-based nanocomposites with carbon fibers and carbon nanotubes in hybrid system
著者 (1件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 16-22  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素材料の種類と長さがシリカエアロゲルの性質を調整する重要因子であった。カーボンナノファイバでは,量の多さがモノリスのシリカエアロゲル骨格を維持し,粒状ナノ複合材をもたらした。長さが700μmの繊維だけがモノリス構造を形成した。しかし,両方の炭素材料で最高のナノ複合材料を得,長い炭素マイクロファイバとカーボンナノチューブがシリカエアロゲルの強化に有効であった。亀裂はマイクロ,ナノレベルで減少し,一部カーボンマイクロファイバを用いたナノ複合材料よりも構造パラメータに優れ,乾燥中に収縮が極めて小さいナノ複合材料を得た。室温で0.026~0.028W/m・Kにおける熱伝導率により,この材料は分離材料に利用できる。さらに,カーボンマイクロファイバとカーボンナノファイバの量の増加,およびカーボンナノチューブとそれらの組み合わせは,この材料に他の特性をもたらす。シリカエアロゲル母材のカーボンマイクロファイバとカーボンナノファイバの量の増加と共にパーコレーション閾値は減少し,導体材料に変え,電極材料などの応用可能性を示した。
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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