文献

J-GLOBAL ID：201702270251017950   整理番号：17A1187604

Epstein-Barrウイルスと腎移植【Powered by NICT】

Epstein-Barr virus and renal transplantation

著者 (4件)： Le Jade (University of Texas Southwestern Medical Center, 5323 Harry Hines Blvd, Dallas, TX 75390, United States) ,  Durand Christine M. (Johns Hopkins Medical Institute, 1830 East Monument Street, Room 450D, Baltimore, MD 21287, United States) ,  Agha Irfan (Dallas Renal Group, 3571 W. Wheatland Road, Suite 101, Dallas, TX 75237, United States) ,  Brennan Daniel C. (Washington University School of Medicine, 660 S Euclid Ave, St. Louis, MO 63110, United States)
資料名： Transplantation Reviews  (Transplantation Reviews)
巻： 31  号： 1  ページ： 55-60  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3174A  ISSN： 0955-470X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Epstein-Barrウイルス(EBV)は腎移植レシピエントにおける無症候性ウイルス血症移植後悪性腫瘍~疾患に関連するガンマヘルペスウイルスである。EBVは具体的には,腎移植レシピエントにおける,移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)に関連した免疫抑制強化に対するEBV血清陽性ドナーとEBV血清反応陰性患者におけるリスク増加である。PTLDの診断は,高リスクレシピエントにおけるリスク決定に現在使用されている血液のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験と臨床的疑いと組織生検に依存している。PTLDに対する治療戦略は免疫抑制,化学療法とリツキシマブの低減,とシロリムスに基づいた免疫抑制の考慮,について検討した。ガンシクロビルなどの抗ウイルス薬であるサイトメガロウイルスと他のヘルペスウイルスの再活性化を防ぐために用いられているがオンコ治療されていない。放射線療法または手術は,かさ高い,播種性または難分解性疾患のために必要である。予後を同定悪性腫瘍の種類と病期に依存して変化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生検 ,  放射線療法 ,  *EBウイルス ,  抗ウイルス薬 ,  薬物療法 ,  免疫抑制 ,  *腎臓移植 ,  サイトメガロウイルス ,  PCR法 ,  *ウイルス ,  アミン ,  エーテル ,  ラクタム ,  酵素阻害剤 ,  ジオール
準シソーラス用語： リツキシマブ ,  移植後リンパ増殖性疾患 ,  悪性腫瘍 ,  腎移植患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (1件)： ガンシクロビル

タイトルに関連する用語 (2件)： Epstein-Barrウイルス ,  腎移植