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J-GLOBAL ID:201702270258518334   整理番号:17A1558869

ゲオスミン産生Streptomyces avermitilis歪に及ぼす酢酸ナトリウムとプロピオン酸ナトリウムの電気化学的に活性化溶液の影響【Powered by NICT】

Effect of electro-activated solutions of sodium acetate and sodium propionate on geosmin producing Streptomyces avermitilis strain
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: 434-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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弱有機酸の塩の電気的に活性な溶液は農産食品工業で使用できる新規で強力な消毒剤として定義した。本研究の目的は,Streptomyces avermitilis胞子に対する酢酸ナトリウム(EAA)とプロピオン酸ナトリウム(EAP)の電気活性化溶液の破壊機構を研究し,理解することである。抗菌活性の結果は試験した全ての溶液に対して高い静菌効果,陽性対照として使用した次亜塩素酸ナトリウムを含むを示した。特定の条件の下で,最小発育阻止濃度試験はEAA,EAPとNaOClの,阻害濃度0.004,0.002と0.073mol/Lで,使用した電気活性化溶液は,対照溶液と同等あるいはそれ以上の阻害活性を有することを示した。最も活性な溶液は7以上のlog CFU/mLの破壊効果をもたらした。S.avermitilis胞子の生理的状態は電気活性有機溶液とNaOCl処理後に透過型電子顕微鏡により評価した。結果は破裂膜とコアレスおよび/または変形した細胞形態を示し,胞子の成分を放出した。本研究の主要な実際的な重要性は,標的最終目的は,貯蔵条件下で生鮮野菜の微生物安全性を確保するために次亜塩素酸ナトリウムに替わる安全かつ有効な方法を開発することであるということである。これに関連して,著者らはStreptomyces avermitilisの胞子に対する酢酸ナトリウムとプロピオン酸ナトリウムの電気活性化溶液の可能性を検討し,次亜塩素酸ナトリウム,農産食品工業で多用されている消毒剤でこの活性を比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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