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J-GLOBAL ID:201702270262827368   整理番号:17A1051526

最小スパニングツリーに基づく電源システム並列復旧のための新形区分化手法

A Novel Sectionalizing Method for Power System Parallel Restoration Based on Minimum Spanning Tree
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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並列復旧は,停電後の電力系統のブラックスタート手順を高速化する方法である。効率的な区分化スキームは電力系統の復旧時間を短縮でき,ブラックスタート能力,サブシステムの発電-負荷バランス,枝路の復旧時間,発電ユニットの起動時間,送電可能な負荷と故障したデバイスの影響を考慮している。この区分化問題を解決することは難問である,と言うのはこれが,システムトポロジーに関連する分岐および非線形制約に対応する多数のブール変数を処理する必要があるからである。本稿はシステム修復時間(SRT)を最小にする並列復旧のための電源システムの区分化問題を検討する。発電ユニットとネットワーク枝路の復元を考慮した新しい分割方法を提案する。初めに,最小スパニングツリー(MST)アルゴリズムを使用して,電力系統の骨格ネットワークを決定する。第2に,サブシステムの数をブラックスタートユニットの数に応じて決定する。この骨格ネットワークに基づいて,サブシステム間の候補境界線を特定する。次に,制約を評価し実行可能な区分化方式を識別する。電力バランシングとブラックスタートユニットでよく使用される制約以外に,本稿は発電ユニットの最小出力要件を満たす送電可能な負荷を用いることも考慮している。最後に,最小SRTを持つ区分化スキームを最終解として選択する。提案した手法の有効性をIEEE 39バスおよび118ブス試験システムによって検証する。このシミュレーション結果は,提案した方法がサブシステムの復旧時間とSRT最小化の釣り合いを取れることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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システム設計・解析  ,  オペレーションズリサーチ一般  ,  電力系統一般  ,  送配電一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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