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J-GLOBAL ID:201702270264648692   整理番号:17A0762759

トルエンジオキシゲナーゼ酵素系についての部位指向性突然変異誘発法による研究:フェニルアラニン366,トレオニン365およびイソロイシン324の化学選択,位置選択および立体選択性における役割

Site-Directed Mutagenesis Studies on the Toluene Dioxygenase Enzymatic System: Role of Phenylalanine 366, Threonine 365 and Isoleucine 324 in the Chemo-, Regio-, and Stereoselectivity
著者 (6件):
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巻: 359  号: 12  ページ: 2149-2157  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トルエンジオキシゲナーゼ(TDO)酵素複合体は有機合成のための非常に重要な出発材料であるシス-シクロヘキサジエンジオールの位置およびエナンチオ選択的調製のためのバイオ触媒として広く使用されている。しかしながら,TDOおよび関連するジオキシゲナーゼによる二酸素化プロセスの位置および立体配座の欠如は,合成スキームにおけるこれらのジオールの使用を計画する時には際の明らかな欠点となる。本研究では,アレーンの生物変換の化学,位置および立体選択性を変えることを目的として,フェニルアラニン残基366,スレオニン365およびイソロイシン324の3つのTDO突然変異体を開発した。プロセスの位置選択性の変化は観察されなかったが,突然変異体I324F,T365NおよびF366Vについて,化学的およびエナンチオ選択性の劇的な変化が基質に依存して見られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  酸化,還元  ,  芳香族単環炭化水素  ,  遺伝的変異 
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