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J-GLOBAL ID：201702270268594028   整理番号：17A1702882

Bacopa monnieri(CDRI 08)の標準化抽出物:雄マウスにおける精子形成と精子の質に対するその有益な作用の生殖細胞動力学と可能な機構に及ぼす影響【Powered by NICT】

Standardized extract of Bacopa monnieri (CDRI-08): Effect on germ cell dynamics and possible mechanisms of its beneficial action on spermatogenesis and sperm quality in male mice

著者 (3件)： Patel Shishir Kumar (Department of Zoology, Banaras Hindu University, Varanasi, 221005, India) ,  Singh Shilpi (Department of Zoology, Banaras Hindu University, Varanasi, 221005, India) ,  Singh Shio Kumar (Department of Zoology, Banaras Hindu University, Varanasi, 221005, India)
資料名： Biochemical and Biophysical Research Communications  (Biochemical and Biophysical Research Communications)
巻： 494  号： 1-2  ページ： 34-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0118A  ISSN： 0006-291X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacopa monnieri(BM)は,神経強壮薬として伝統薬として使われている。は最近,BMの標準化抽出物,CDRI08はパークス(P)マウスにおける精巣機能および精巣上体精子の質を改善することを示した。本研究の目的は,精子形成に及ぼすその作用とPマウスにおける精子品質の生殖細胞動力学と機構に及ぼすCDRI08の影響を調べるために,抽出物の化学的プロファイルを決定することであった。CDRI08(40と80mg/kg体重)を経口雄マウスに投与した28日であった。生殖細胞動力学,精巣および精子における酸化ストレスパラメータ,及びマイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)経路すなわち精巣におけるMAP2K1,MAP2K2とMKK4における核因子赤血球2関連因子2(Nrf2),リン酸化蛋白質キナーゼB(Akt)と上流キナーゼの発現を評価した。処理は抗酸化酵素活性を増強することにより生殖細胞動力学と改善された精子の質を増強した。精巣におけるCDRI08の有益な効果はNrf2のp Akt仲介活性化に関与し,それにより抗酸化酵素活性を高めるMAP2K1とMAP2K2のアップレギュレーションとMKK4の抑制もこの作用に関与している。全26成分のGC-MSによるCDRI08で同定された。結果はCDRI08も男性のリプロダクティブ・ヘルスを改善するのに有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 精巣 ,  リン酸化 ,  酸化ストレス ,  *精子形成 ,  アップレギュレーション ,  MAPキナーゼ ,  精巣上体 ,  赤血球 ,  *生殖細胞 ,  男性 ,  *精子
準シソーラス用語： 抗酸化酵素活性 ,  キナーゼ ,  *精子の品質 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Bacopa monnieri(CDRI 08) ,  精子形成 ,  酸化ストレス ,  精子 ,  GC-MS

分類 (1件)： 生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (8件)： Bacopa ,  標準化 ,  抽出物 ,  マウス ,  精子形成 ,  精子の質 ,  生殖細胞 ,  動力学