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J-GLOBAL ID:201702270278344109   整理番号:17A0498097

フルオラス固相抽出法による迅速富化のための外因性代謝研究の分子プローブとしての無毒性フルオラススフィンゴ脂質の合成

Synthesis of Nontoxic Fluorous Sphingolipids as Molecular Probes of Exogenous Metabolic Studies for Rapid Enrichment by Fluorous Solid Phase Extraction
著者 (9件):
資料名:
巻: 2017  号:ページ: 1045-1051  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Fluorous固相抽出(FSPE)は,非フルオラス分子からフルオラス化合物を効率的かつ選択的に富化するの役立つ技術である。真核および原核細胞膜の遍在構築ブロックであるスフインゴ脂質およびそれらの代謝物質は,たとえば,情報伝達分子として重要な役割を演じている。しかし,外生のスフィンゴ脂質の機能の詳細と代謝反応機構は,それらの内因性類似物のそれらと比較して,不明であった。これらの未知の役割をよりよく理解するために,適当な生物学的および物理化学的な特性を持つ化学プローブが必要である。この研究において,これらの役割を明らかにするために,新しいフルオラススフィンゴ脂質を設計して,合成した。さらにまた,それらがFSPEによって通常のスフィンゴ脂質から効率的に,そして,迅速に分離することができ,そしてそれらが同じ適用量の通常のスフィンゴ脂質と同様に,少しの細胞毒性活性もほとんど示さないことを確認した。また,これらのフッ素化セラミドがスフィンゴミエリンシンターゼ2(SMS2)の代謝基質の働きをすることができることを示した。これは,さらなる生物学的研究のためのそれらの潜在能力を示すものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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脂質一般  ,  その他の分離法 
物質索引 (10件):
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