文献
J-GLOBAL ID:201702270278377815   整理番号:17A1240797

Cynops ensicauda精子の前進運動を誘発するには不十分である可能性がある精子運動開始物質【Powered by NICT】

Sperm motility initiating substance may be insufficient to induce forward motility of Cynops ensicauda sperm
著者 (9件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 686-692  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0932A  ISSN: 1040-452X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
精子運動開始物質(SMIS)はイモリCynops pyrrhogasterの体内受精に重要な蛋白質であると,一般的にいくつかの両生類種における前進精子運動性,外部肥料を向上させた。SMIS作用は種特異的生殖環境と相関して異なる種間で変化した。本研究では,著者らはC.ensicauda SMIS(CeSMIS)の遺伝子を同定し,密接に関連したCynops種のそれに関連したSMIS作用機序を検討した。CeSMISは精子の運動性の開始のための臨界七アミノ酸を含む176 アミノ酸配列により同定した。アミノ酸配列は,C.pyrrhogaster SMIS(CpSMIS)の全配列と91%の相同性を示した。抗CpSMIS抗体を用いた免疫染色により,CeSMISは卵ゼリーの外層に局在することが示された。SMISの活性部位を示すペプチドはC.ensicauda精子の中間部の軸方向棒に結合することが観察された。CeSMISの局在と結合パターンはCpSMISのものと基本的に類似していた。SMISペプチドはC.ensicauda精子の前進運動を誘導しなかったが,波状膜の速波を誘導した。前進精子運動性はCeSMISを含む卵ゼリー抽出物で誘導された。これらの結果は,精子運動性の開始の機構は,C.ensicaudaとC.pyrrhogasterの分化することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官 

前のページに戻る