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J-GLOBAL ID:201702270279819916   整理番号:17A1639819

水と機構研究からの希土類元素の高効率回収のためのポリエチレンイミン架橋セルロースナノ結晶【Powered by NICT】

Polyethylenimine-cross-linked cellulose nanocrystals for highly efficient recovery of rare earth elements from water and a mechanism study
著者 (10件):
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巻: 19  号: 20  ページ: 4816-4828  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々のハイテクと将来の応用における利用の増加による希土類元素(REEs)に対する増大し続ける要求は効率的なREE分離と回収のための新しい持続可能な方法の開発を刺激してきた。ここでは,REEの高性能持続可能な吸着剤として使用するためのポリエチレンイミン(PEI)架橋セルロースナノ結晶(CNC)材料の開発について報告する。架橋反応は水溶液中で発生し,従来の毒性架橋剤は関与しない。重要なこととして,PEIは新たな架橋剤として,REEの結合に対する配位サイトとして機能した。吸着剤を,透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外(FT IR)分光法,X線光電子分光法(XPS),元素分析,ゼータ電位,熱重量分析(TGA),および導電率電位差滴定による定性的および定量的に特性化した。単一成分系では,吸着挙動は,La(III),Eu(III),及びEr(iii)のための0.611,0.670の不均一吸着容量,及び0.719mmol g~( 1)を示した。化学的性質の類似性は,REEsを互いに分離することは困難であるが,この材料は三元REE溶液中のLa(3)とEu(3)と比較してEr(iii)の優先的吸着を示した。FT-IR,XPSおよびEDSマッピングの結果は,主要なREE結合サイトとして第一および第二アミノ官能基の重要性を明らかにした。全体として,本研究は分離,回収率,及び水溶液からのREEsの濃縮のための容易な経路を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  抽出 

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