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J-GLOBAL ID:201702270279845870   整理番号:17A1616959

水稲乾田直播栽培におけるヒメタイヌビエおよびクサネムの埋土種子数と防除に必要な除草剤処理回数との関係

The required herbicide application frequency for controlling Echinochloa crus-galli and Aeschynomene indica in dry, direct-seeded rice is dependent on the population size of these buried weed seeds
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 97-109(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0809B  ISSN: 0372-798X  CODEN: ZASKAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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水稲乾田直播栽培において,ヒメタイヌビエとクサネムを対象に,埋土種子数と防除に必要な除草剤処理回数との関係を検討した。ヒメタイヌビエの埋土種子数が少ない場合(1,000粒/m2以下)は,水稲出芽直前のグリホサートカリウム塩液剤処理と乾田期ノビエ5葉期のビスピリバックナトリウム塩液剤,カルフェントラゾンエチル・フルセトスルフロン水和剤またはペノキススラム水和剤処理からなる計2回の除草剤処理で防除できた。ヒメタイヌビエの埋土種子数が多い場合(5,000粒/m2以上)は,入水後の一発処理除草剤を含む計3回の除草剤処理で防除できた。一方,クサネムについては,埋土種子数が多い場合(900粒/m2)でも,水稲出芽直前のグリホサートカリウム塩液剤処理と乾田期ノビエ5葉期のビスピリバックナトリウム塩液剤,カルフェントラゾンエチル・フルセトスルフロン水和剤またはハロスルフロンメチル水和剤処理からなる計2回の除草剤処理で防除できた。乾田期に出芽したクサネムが残存した場合は,入水後のピラクロニルを含有する一発処理除草剤の処理が有効であった。(著者抄録)
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分類 (4件):
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稲作  ,  雑草による植物被害  ,  化学的防除  ,  雑草に対する農薬 
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