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J-GLOBAL ID:201702270284021295   整理番号:17A1613078

拡散対法によるAl2O3-TiO2系における固相反応の調査

Solid-state Reaction Studies in Al2O3-TiO2 System by Diffusion Couple Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 1762-1766(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Al2TiO5の形成機構を調べるために,Ar雰囲気中においてAl2O3とTiO2の間の固相内部反応を拡散対法を用い,1723から1873Kの温度範囲において調べた。拡散層を通しての化合物間の相とTiの濃度の変化を電子プローブマイクロ分析(EPMA)によって確認した。Ti元素の濃度プロファイルに基づき,拡散層の厚みを得ており,温度とTiの濃度によって影響を受ける相互拡散係数をWagner法で計算した。実験結果が,拡散時間に伴ない拡散層の厚みが増大することを示している。相互拡散係数の大きさは10-10~10-12cm2/sの範囲で,拡散活性化エネルギーEDは266.77kJ/molから309.96kJ/molまでであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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