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J-GLOBAL ID：201702270288004574   整理番号：17A1505778

アルカリ性条件下における赤鉄鉱のオレイン酸塩浮選における浮選極小の研究【Powered by NICT】

An investigation of the flotation minimum in the oleate flotation of hematite under alkaline conditions

著者 (1件)： Quast Keith (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes, South Australia 5095, Australia)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 113  ページ： 71-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長年にわたってオレイン酸は集熱器として使用したときは,アルカリ性pH領域における赤鉄鉱の浮選回収率の最小値を記述する例は多く存在してきた。これらの症例は,通常捕収剤として他の脂肪酸および/または塩を含む市販オレイン酸試料の使用と一致した。が本論文の目的であるオレイン酸を含む二つの集熱器を用いた天然赤鉄鉱試料の浮選に及ぼすpHの影響を含む実験データを提供し,pHの関数として水溶液オレイン酸系の表面張力と気泡特性の変化にこれらのデータを比較した。本論文の主な目的は,オレイン酸塩溶液特性を持つ赤鉄鉱浮選挙動におけるこの相違を強調し,対処とこれらの相互作用のより良い理解を開発することである。この浮選最小値はこれらの条件下で一定の接触角と気泡-粒子浮選速度の両者における減少と関連していることを提案し,界面活性剤溶液化学は,浮遊選鉱は,この領域で強いすべきであることを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  脂肪酸 ,  *浮遊選鉱 ,  水溶液 ,  相互作用 ,  回収率 ,  界面張力 ,  *赤鉄鉱 ,  接触角 ,  捕収剤 ,  気泡 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 溶液化学 ,  溶液特性 ,  *アルカリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： オレイン酸エステル浮選 ,  赤鉄鉱 ,  アルカリ性pH

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

物質索引 (1件)： オレイン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカリ性 ,  赤鉄鉱 ,  オレイン酸 ,  塩 ,  浮選 ,  研究