ポリアニリン/モンモリロナイトナノ複合材料のか焼によって作製した薄膜をグラフェン【Powered by NICT】

Tokarsky Jonas; Tokarsky Jonas; Kulhankova Lenka; Peikertova Pavlina; Peikertova Pavlina; Vilimova Petra; Beno Jaroslav

文献

J-GLOBAL ID：201702270309455653 整理番号：17A0470311

ポリアニリン/モンモリロナイトナノ複合材料のか焼によって作製した薄膜をグラフェン【Powered by NICT】

Graphene-containing thin films prepared by calcination of polyaniline/montmorillonite nanocomposite

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0470311&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0470311&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0899A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 625 ページ： 148-154 発行年： 2017年
JST資料番号： B0899A ISSN： 0040-6090 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

石英ガラスの表面上に堆積したポリアニリン/モンモリロナイトナノ複合材料薄膜を,アルゴン雰囲気中で1300°Cでの焼成によるグラフェン/アルミノけい酸塩薄膜の調製に使用した。ポリアニリン鎖から形成されたグラフェンの存在はRaman分光法により確認した。そのように調製したグラフェン/アルミノけい酸塩薄膜は最大伝導率を1桁下げることを持つ未焼成アルミノケイ酸塩/グラフェン薄膜と比較して非常に高い電気伝導率(最大値σ=9324s m~ 1に達した)を示した(σ=396S m~ 1)。走査型広がり抵抗顕微鏡モードで動作する原子間力顕微鏡によって得られた電流分布マップ中で焼成した薄膜で観察された電流の最大値は未焼成薄膜で観察された最大値より五倍高かった。電流分布マップからも,グラフェンの形成中のモンモリロナイト粒子の重要な役割を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , ,
, , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： , , , , ,

有機化合物の薄膜

, , , , , ,

前のページに戻る