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J-GLOBAL ID：201702270316387571   整理番号：17A1656316

ウリナスタチンとオクトレオチドの併用による老年急性重症膵炎患者の治療機序【JST・京大機械翻訳】

The mechanism of ulinastatin combined with octreotide for senile acute pancreatitis treatment

著者 (4件)： Ding Shunbin (徳陽市人民医院消化内科,四川 徳陽,618000) ,  Yan Zhaoping (遵義医学院附属医院消化内科) ,  Zhang Lian (徳陽市人民医院重症医学科) ,  Jiang Tianhua (徳陽市人民医院検験科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 9  ページ： 2214-2216  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ウリナスタチンとオクトレオチドの併用による老年急性重症膵炎患者の治療のメカニズムを検討する。方法 180例の老年急性重症膵炎患者をランダムにデジタル表法による観察群と対照群の各90例に分け、対照群は通常の治療とウリナスタチン治療を行い、観察群は通常の治療に基づいてウリナスタチンとオクトレオチド治療を行った。治療前と治療後5日目に両群の免疫細胞、炎症因子と血液流動学的変化を測定した。結果:両群の治療前の免疫細胞、炎症因子と血液流動学指標には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後の炎症因子インターロイキン(IL)-6、IL-8、腫瘍壊死因子(TNF)-α、C反応性蛋白(CRP)、血液流動学指標(高い全血粘度比、血漿粘度、血小板粘着率、血栓長)はいずれも顕著に低下し、観察群は対照群より低かった。免疫細胞のCD3+、CD4+、CD4+/CD8+はいずれも顕著に上昇し、観察群は対照群より著しく高く、CD8+はいずれも顕著に低下し、観察群は対照群より低かった(いずれもP<0.05)。結論:ウリナスタチンとオクトレオチドの併用治療は老年急性重症膵炎の免疫細胞、炎症因子と血液流動学レベルを改善でき、急性重症膵炎の老年患者の臨床治療に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *老年 ,  血栓症 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  炎症 ,  *患者 ,  C反応性タンパク質 ,  オリゴペプチド
準シソーラス用語： 全血 ,  ヘモレオロジー ,  免疫細胞 ,  対照群 ,  *重症急性膵炎 ,  *ウリナスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ulinastatin ,  Octreotide ,  Acute severe pancreatitis

分類 (3件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

物質索引 (1件)： オクトレオチド

タイトルに関連する用語 (6件)： ウリナスタチン ,  オクトレオチド ,  併用 ,  老年 ,  急性重症膵炎 ,  患者の治療