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J-GLOBAL ID:201702270327870983   整理番号:17A1481541

循環可溶性ウロキナーゼプラスミノーゲン活性化因子受容体レベルと末梢動脈疾患の転帰【Powered by NICT】

Circulating soluble urokinase plasminogen activator receptor levels and peripheral arterial disease outcomes
著者 (21件):
資料名:
巻: 264  ページ: 108-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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循環可溶性ウロキナーゼプラスミノーゲン活性化因子受容体(suPAR)はアテローム性動脈硬化症と関連する免疫活性化のマーカーである。suPARレベルは一般的な末梢動脈疾患(PAD)と関連しているとその有害転帰は不明であり,研究の目的である。SuPARレベルは心臓カテーテル検査を受けた5810名の患者(平均年齢63歳,男性63%,閉塞性冠動脈疾患[CAD]の77%)で測定した。PAD(n=967, 17%)の存在は,頸動脈(36%),より低い/上肢(30%),大動脈(15%)およびマルチサイト疾患(19%)として分類した。多変量ロジスティックおよびCox回帰モデルは,年齢,性別,人種,ボディマスインデックス,喫煙,糖尿病,高血圧,高脂血症,腎機能,心不全歴,閉塞性C ADのための調整後の全死因死亡,心血管死とPAD関連事象を含む一般的PADと転帰の独立した予測因子を決定するために用いた。プラズマsuPARレベルはPAD無しのそれらと比較してPAD患者における22.5%(p<0.001)高かった。プラズマsuPARはより広範なPAD(単一サイトと比較して≧2)p<0.001の患者で高かった。多変数調整後,suPARはPAD罹患と関連していたオッズ比(OR)2.0;95%CI(1.6 2.5)の最低三分位と比較してp<0.001で最大であった。臨床的特徴と投薬レジメンのための調整したCox生存解析では,suPAR(最高対最低三分位)は全原因死[HR3.1年,95%CI(1.9 5.3)],心血管死[HR3.5年,95%CI(1.8 7.0)]とPAD関連事象[HR=1.8;95%CI(1.3 2.6)全てに対しp<0.001]の独立した予測因子であった。プラズマsuPARレベルはPAD罹患および心血管とPAD関連事象の予測である。SuPAR測定は,スクリーン,リスクstratifyを助ける,またはPADの治療応答を監視することができるかどうかはさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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