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J-GLOBAL ID：201702270329589810   整理番号：17A1427390

技術ライセンスを用いた閉ループサプライチェーンにおける情報共有【Powered by NICT】

Information sharing in a closed-loop supply chain with technology licensing

著者 (3件)： Huang Yanting (School of Management, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China) ,  Huang Yanting (Department of Industrial and Systems Engineering, National University of Singapore, 117576, Singapore) ,  Wang Zongjun (School of Management, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China)
資料名： International Journal of Production Economics  (International Journal of Production Economics)
巻： 191  ページ： 113-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0730A  ISSN： 0925-5273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メーカー,ディストリビュータおよび技術ライセンス下で第三者を用いた閉ループサプライチェーンにおける情報共有の利点を解析した。ディストリビュータが私的市場需要情報へのアクセスを持ち,メーカーと情報を共有するかどうかを決定する。三種類の再製造シナリオ,すなわち(1)再製造のための責任を製造者,(2)再製造を行うために分配器を認可製造者,(3)再製造を行うために三パーティを認可製造者を調べた。Stackelbergゲームは,情報共有がある場合とない場合の各再製造シナリオの平衡決定を得るために採用した。技術ライセンスは,再製造モデルに存在するかどうかにかかわらず,情報共有は常にメーカーと第三者に利益の増加をもたらすことを示したが,分配器に利益損失。分配器のこのような利益損失は各再生産モデルにおける技術ライセンスの導入により効果的に低減できた。再製造選択に関しては,分配器/サードパーティ省単位コストが十分高ければ,分配器/第三者からライセンス料を充電により再製造利益を共有する可能性があるので,メーカーはメーカー再生産モードの代わりに情報を共有するdistributor/thirdパーティ再製造モードを好む。著者らの研究は,技術ライセンスや情報共有のいずれかと組み合わせた再製造モードを検討しただけであったという以前の研究を拡張し,補完する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *情報共有 ,  生産者 ,  許認可 ,  *ライセンス
準シソーラス用語： サードパーティ ,  Stackelbergゲーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： サプライチェーン管理 ,  再製造 ,  技術認可 ,  情報共有

分類 (5件)： 資材管理一般  (KB05010H) ,  資材管理  (KB05020S) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q) ,  数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ライセンス ,  閉ループサプライチェーン ,  情報共有