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J-GLOBAL ID:201702270343411804   整理番号:17A1246929

短報:足の不自由な乳牛におけるフルニキシンメグルミンの鎮痛作用の行動学的評価【Powered by NICT】

Short communication: Behavioral evaluation of the analgesic effect of flunixin meglumine in lame dairy cows
著者 (4件):
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巻: 100  号:ページ: 6562-6566  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,乳牛における跛行痛に及ぼすフルニキシンメグルミン処理の影響を評価することであった。二十四頭のホルスタイン泌乳牛は,異常な移動の目視観察に基づく研究に登録した。一次測定エンドポイントは後肢間の体重移動した。重量シフトを15分にわたって後部四肢に搭載量の標準偏差として計算された;この値は,乳牛における跛行痛と直接相関した。ベースライン荷重データを収集後,無作為に2群:2.2mg/kg体重フルニキシンメグルミン(2 mL/45 kg)または等張無菌食塩溶液の等価体積の1乳牛を割り当てた。体重負荷データは,単回静脈内薬物治療後2 6 12および24時間後に各乳牛から採取した。治療前の2日以上の平均移動スコアはフルニキシン処理群で2.38/5と生理食塩水対照群で2.43/5であった;これらの値に有意差はなかった。量シフト値は,前処理日後まで顕著な相違もなかった。フルニキシンメグルミンで処理した乳牛は,生理食塩水対照と比較して処理後6時間,12時間および24時間で後肢間の体重移動有意に少ないを示し,フルニキシンメグルミンは,跛行関連痛を軽減する証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  その他の動物病 

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