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J-GLOBAL ID:201702270345275922   整理番号:17A1118272

血糖状態とメタボリックシンドロームにより層別化した高コレステロール血症患者におけるエボロクマブ(AMG 145)の有効性,安全性および血糖効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the efficacy, safety and glycaemic effects of evolocumab (AMG 145) in hypercholesterolaemic patients stratified by glycaemic status and metabolic syndrome
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 98-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:エボロクマブでの52週間の治療の脂質及び血糖効果を検討した。材料と方法プラセボ研究(DESCARTES)とPCSK9抗体と比較した耐久性効果は,9カ国の88研究中心からの905名の患者を無作為化し,本剤の少なくとも1つの線量を受けた901であることをエボロクマブの52週間プラセボ対照試験であった。本事後解析のために,DESCARTES患者はベースライン血糖状態:2型糖尿病,空腹時血糖異常(IFG),メタボリックシンドローム(MetS)あるいはこれらのいずれで分類した。月皮下エボロクマブ(420 mg)またはプラセボを投与した。主要アウトカムの測定は52週間と安全でLDL コレステロール(LDL C)の変化率であった。【結果】は総計413名の患者を血糖異常(120,2型糖尿病;293,IFG)を有し,289名はMetS(194もIFG)で393名がこれらの条件のどれも持っていなかった。52週では,エボロクマブは,全ての群でLDL-Cを低下させた>50%,他の脂質に好ましい効果を有した。52週間でエボロクマブとプラセボの間にサブグループで見られた空腹時血漿グルコース,HbA~1C,インシュリン,C-ペプチドまたはHOMA指数の有意差はなかった。新たに発症した糖尿病の全体の頻度はプラセボ(6.6%)とエボロクマブ(5.6%)間で差がなかった;ベースライン正常血糖患者で,発生率は1.9%と2.7%であった。AEの頻度はエボロクマブとプラセボ治療をうけている患者で類似していた。【結論】Evolocumabは血糖異常またはMetSのない患者における52週で有望な安全性と有効性を示した。血糖パラメータの変化を調べ血糖サブグループ内でエボロクマブとプラセボ治療をうけている患者の間で異ならなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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