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J-GLOBAL ID：201702270346887797   整理番号：17A1448448

エージングによるプラスチックスの「しわ」

“Wrinkles” in Plastics due to Aging

著者 (1件)： TROEBS Markus (Kunststoff-Zentrum in Leipzig gGmbH (KUZ), Leipzig, DEU)
資料名： Kunststoffe International  (Kunststoffe International)
巻： 107  号： 8  ページ： 45-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0418A  ISSN： 1862-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車を含む多くの用途において,プラスチックスは熱-酸化エージングに曝される。この報告では,Kunststoff-Zentrum社が調べたポリプロピレン(PP)およびポリアミド6(PA6)の熱-酸化エージング挙動について紹介する。試料のシートを,空気の強制循環ができるオーブン中で,DIN EN ISO2578:1998-10に従って熱-酸化エージングを行った。温度およびエージング時間が,酸化誘導時間,曲げ強度,粘度数,および色変化に及ぼす影響のデータが示される。熱-酸化エージングにおいて,PPは,シート全体に分布する局所的なエージング領域が認められたが,一方,PA6では,エージングが表面から内部に向かって進行した。

シソーラス用語： 熱劣化 ,  *劣化 ,  ポリプロピレン ,  ナイロン6 ,  酸化 ,  曲げ強さ ,  粘度 ,  変色 ,  熱酸化 ,  部品 ,  プラスチックシート ,  加速試験
準シソーラス用語： *熱酸化劣化 ,  プラスチック部品 ,  自動車部品

分類 (1件)： 抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (3件)： エージング ,  プラスチックス ,  しわ