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J-GLOBAL ID:201702270379009316   整理番号:17A0702169

水溶液における(8-ブロモ-7-ヒドロキシキノリン-2-イル)メチル保護フェノールの励起状態プロトン移動過程の分光学的研究【Powered by NICT】

A spectroscopic study of the excited state proton transfer processes of (8-bromo-7-hydroxyquinolin-2-yl)methyl-protected phenol in aqueous solutions
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 575-584  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1641A  ISSN: 1474-9092  CODEN: PPSHCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分光法と密度汎関数理論(DFT)計算は(8-ブロモ-7-ヒドロキシキノリン-2-イル)メチル保護フェノール(BHQ OPh)の励起状態プロトン移動(ESPT)プロセスを研究するために用いた。種々の溶媒環境におけるBHQ OPhのプロトトロピー形の特性化は中性型はアセトニトリル中および1:1アセトニトリル/水(pH 5.0)が,アニオン型は1:1アセトニトリル/PBS(pH 7.4)での支配的であることを明らかにした。中性および陰イオン型の両方とも1:1のアセトニトリル/水で励起した。アセトニトリル中で照射すると三重項中性形が観察されたが,三重項アニオン型は1:1アセトニトリル/PBS(pH 7.4)で検出された。1:1アセトニトリル/水と1:1アセトニトリル/水(pH 5.0)の両方でBHQ OPhの三重項互変異性体,及び励起状態における互変異性体への陰イオンに中性からESPT過程の存在は時間分解分光法を用いて観察した。1:1アセトニトリル/水と1:1アセトニトリル/水(pH 5.0)の反応機構を分光学的およびDFT計算の結果に基づいて提案した。BHQ OAcとBHQ OPhの結果の比較は,初期プロトン移動状態と光化学過程は類似していることを明らかにした。BHQベース光除去可能な保護基(PPG)の初期光誘起過程の得られた理解は,特別な応用のための新しいキノリニルベースPPGの設計に有用である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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表面の電子構造  ,  分子の電子構造 

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