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J-GLOBAL ID:201702270408113674   整理番号:17A0049739

グロー放電イオン化発生源を結合させた移動式FT-ICR MSの開発

Development of a transportable FT-ICR MS associated with a glow discharge ionization source
著者 (9件):
資料名:
巻: 407  ページ: 106-112  発行年: 2016年08月20日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流動大気圧アフターグローイオン化発生源を結合させた移動式FT-ICR/MSを,良好な質量分解能や良好な感受性両者を有する有機化合物検出を目的として,空気モニターリング応用で開発した。装置の主な特徴とその運転様式を記述した。グロー放電発生源を,大気圧でヘリウムを用いて運転した。励起されたヘリウム化学種は,空気と反応し,形成されたイオン性生成物を,気体パルス内の質量分析計に送り込んだ。それらを,質量分析の異なるポンプチャンバに位置したICRセルに送る前に,六重極トラップを用いて遮断した。永久磁石アッセンブリは,軸性の場を発生させるので,外部発生源からのイオン移動を可能にした。この形態によるFT-ICR検出を,内部および外部イオン化両者でキャラクタリゼーションした。いくつかの多環芳香族炭化水素(ナフタレン,アセナフテンおよびアセナフチレン)の検出で得られた最初の成績を,高ppb領域での検出限界および2~3秒の検出時間を示して提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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質量分析計  ,  質量分析  ,  ナフタレン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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