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J-GLOBAL ID:201702270409609020   整理番号:17A0972070

思春期特発性側弯症における伝統的2D X線測定を用いた3次元胸部脊柱後弯症の予測【Powered by NICT】

Predicting 3D Thoracic Kyphosis Using Traditional 2D Radiographic Measurements in Adolescent Idiopathic Scoliosis
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 159-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2931A  ISSN: 2212-134X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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回顧。標準的な二次元(2D)X線測定から思春期特発性側弯症(AIS)における三次元(3D)T5T12後わんを推定するための予測式を開発し,検証した。AIS患者における胸椎後彎角の2次元測定は3D後わんを過大評価するが,3Dイメージング技術の広範な利用可能性が不足している。遡及的レビューは,2010年1月から2014年6月にEOSイメージングで評価した右胸部曲線とAIS患者で実施した。標準2次元背腹および側方X線撮影測定,骨盤発生率,Nash Moeグレード,Perdriolle回転,「3D T5T12」矢状対策(sterEOS,カスタムMatLabコードを用いた解析により再構成された)は,多変量ロジスティック解析に入力3D T5T12矢状アラインメントのための予測モデルを作成した。66例(曲線14° 85°)の初期コホートを用いて,予測モデルを作成し,129名の患者(曲線16° 84°)の別個のコホートの式を検証するために使用した。2次元胸部冠状面Cobbおよび2D T5T12脊柱後弯症は,モデルにおける唯一の有意な予測因子であった。度において,標準的2次元測定から3次元T5T12矢状測定を推定するための予測式は18.1+(0.81×2次元T5T12矢状Cobb)-(0.54*2D冠状面Cobb),r~2=0.84であった。予測と測定した3次元T5T12後わん間の平均モデル誤差は±7°であった。予測された3次元T5T12後わん(8.6°±12.1°)と測定された3D T5T12後わん(8.5°±13.0°)に有意差はなかった(p=.8)3D後わんは2D後わん(8.5°±13.0° vs. 20.2°±12.6°, p<.001)の標準測定値以下であった。胸部AIS患者のためのルーチン2次元胸部CobbとT5T12後わんを用いた3D T5T12矢状面を予測するためのこの簡単な検証式は3D画像へのアクセスのない患者の3Dイメージング法だけでなく理解/計画手術hypokyphosis補正の開発以前に収集された歴史的データの評価における大きな潜在的価値を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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リハビリテーション  ,  運動器系の診断  ,  生体計測  ,  運動器系の臨床医学一般 

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