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J-GLOBAL ID：201702270424544151   整理番号：17A0494976

PMF法を用いた微小粒子状物質(PM_2.5)の発生源寄与の推定

著者 (2件)： 大内伸保 (愛媛県衛生環境研) ,  山内正信 (愛媛県衛生環境研)
資料名： 愛媛県立衛生環境研究所年報  (Annual Report of Ehime Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science)
号： 18  ページ： 10-17  発行年： 2017年02月22日 
JST資料番号： F0170C  ISSN： 1345-5966  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 愛媛県内2カ所(宇和島,新居浜)で行ったPM2.5成分分析の濃度データを用いてPMF解析を行い,解の統計的安定性や解釈の妥当性を検証した。2地点とも越境汚染と解釈された「石炭燃焼・硫酸系エアロゾル2」の寄与率が最も高かった。「石炭燃焼・硫酸系エアロゾル1」と「重油燃焼・硫酸系エアロゾル」は新居浜で高く,近隣の発生源が示唆された。「バイオマス燃焼・道路交通」は2地点とも硫酸系エアロゾルに次いで寄与が大きかった。

シソーラス用語： 愛媛県 ,  *PM2.5 ,  分析 ,  *成分 ,  越境汚染 ,  重油燃焼 ,  エアロゾル ,  *比率 ,  汚染源 ,  大気質試験
準シソーラス用語： 宇和島市 ,  新居浜市 ,  成分分析 ,  *化学成分 ,  石炭燃焼 ,  バイオマス燃焼 ,  *発生源寄与率

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (4件)： PMF法 ,  微小粒子状物質 ,  発生源 ,  推定