文献

J-GLOBAL ID：201702270459632419   整理番号：17A1598270

小児上腕骨顆上骨折の保存的治療後の肘内反の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of cubitus varus in humeral condylar fracture after conservative treatment in child

著者 (3件)： Lv Jianmin (瑞安市人民医院骨科,浙江温州,325200) ,  Lin Chuanfu (瑞安市人民医院骨科,浙江温州,325200) ,  Lan Liqin (瑞安市人民医院骨科,浙江温州,325200)
資料名： Zhongguo Gushang  (Zhongguo Gushang)
巻： 30  号： 5  ページ： 431-435  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3669A  ISSN： 1003-0034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ロジスティック回帰分析により、統計学の角度から小児上腕骨顆上骨骨折の保守治療後に肘内反を発生する危険因子をさらに認識し、臨床治療を指導する。方法;【方法】2008年3月から2014年12月までの上腕骨顆上骨骨折患者の年齢,性別,ボディマスインデックス(BMI),外傷後の整復時間,変位方向,回転変位,骨端損傷,固定位置などのデータを遡及的に分析した。以上の資料に対して単変量分析を行い、初歩的に可能な危険因子をスクリーニングし、さらに単変量分析に意義のある要素に対して多変量ロジスティック回帰分析を行い、最終的に肘内反の危険因子を明らかにした。結果;単変量解析により,損傷後の整復時間,変位方向,回転転位,骨端損傷が肘の内反の発生に顕著な影響を与えることが示された。多変量ロジスティック回帰分析により、上腕骨顆上骨骨折の保存治療後に肘内反が発生する独立危険因子は、それぞれ損傷後から復位まで(損傷後から復位まで>8時間後に、肘の内反)になる[P=0.0 17、OR=3.303(1.243-8.774)]。偏位シフト[P=0.001,OR=1 1.951(2.895-49.335)],回転シフト[P=0.003,OR=4.190(1.643-10.685)]。骨端損傷[P=0.000,OR=7.092(2.557-19.671)]。結論;損傷後から復位までの時間、偏位型転位、回転転位及び骨端損傷は児童上腕骨顆上骨折の保守治療後に肘内反を発生する主要な危険因子であり、異なる危険因子に応じて相応の処理方法を採用すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *上腕骨 ,  *内反 ,  患者 ,  *危険因子 ,  *骨折 ,  児童 ,  ボディマスインデックス ,  統計学
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  骨端 ,  整復術 ,  性別 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *上腕骨か上骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Humeral condylar fracture ,  Cubitus varus ,  Risk factors ,  Child

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児上腕骨顆上骨折 ,  保存的治療 ,  肘 ,  内反 ,  因子分析