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J-GLOBAL ID:201702270462452634   整理番号:17A1989857

急性ST上昇性心筋梗塞患者における冠動脈介入術における選択的血栓吸引の予後への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the impact of selective aspiration thrombectomy in patients with ST-elevated myocardial infarction undergoing primary PCI on outcomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: 18  ページ: 1825-1829  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性ST上昇性心筋梗塞(STEMI)患者の経皮的冠動脈インターベンション術(PCI)における選択的血栓吸引術による術後心筋梗塞血栓溶解治療(TIMI)の血流分画、心機能及び院内死亡率への影響を検討する。方法:2013年3月から2016年8月までの首都医科大学付属北京北京友医院病院の心臓センターにおいて、直接PCI術を行った患者586例を分析し、血栓負荷状況により2群に分け、血栓負荷分≧2分で選択的冠動脈血栓吸引術を行った。その他の患者は血栓吸引術を行わなかった。手術後72時間以内のN末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と心エコー図により測定した左室駆出率(LVEF)、左室拡張末期内径、及び院内死亡率の差異を比較した。【結果】血栓吸引群と非吸引群の間には,TIMI血流に有意差はなかった(2.96±0.2対2.5±0.2,P=0.827)。術後72時間以内のNT-proBNPレベルには有意差はなかった(685±3735pg/ml vs.657±3727pg/ml,P=0.601)。左室駆出率(49±7%対48±7%,P=0.394)および左室拡張末期径(50±5mm vs.51±5mm,P=0.106)は,術後72時間以内に有意差を示さなかった。院内死亡率(2.0%対1.6%,P=0.990)にも有意差はなかった。結論:急性STEMI患者の直接PCI術中の高血栓負荷者の選択的血栓吸引術による非吸引群の術後TIMI血流分級、心機能及び院内死亡率には有意差がなかった。しかし、高血栓負荷自体が不利な要素であると考え、血栓吸引術を選択的に応用するかは一定の意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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