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J-GLOBAL ID:201702270463026852   整理番号:17A1507166

圧縮点火機関におけるテリハボクメチルエステルによる金属酸化物と抗酸化添加剤の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental studies on the effect of metal oxide and antioxidant additives with Calophyllum Inophyllum Methyl ester in compression ignition engine
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 474-484  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Calophyllumイノフィルム植物の種子から誘導されたバイオディーゼルは圧縮点火機関は,技術的にクリーンにする従来の化石燃料の代替商業的に実行可能であることを提供する。得られたバイオディーゼルの燃料特性は,ディーゼルのそれに似ており,インド南部の豊度,化石燃料の代替,より多くの商業的に実行可能なものに見出した。,燃料自体内での付加的な酸素分子の存在と,炭化水素(HC)とバイオディーゼルに関連した一酸化炭素の排出は窒素酸化物排出量の例外のみで従来の化石燃料と比較して低かった。本研究では,Calophyllumイノフィルムバイオディーゼルに二燃料添加剤すなわち,二酸化チタン(TiO_2)ナノ粒子とブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)の効果は,2気筒CIエンジンの性能,エミッション及び燃焼特性を観察することによって研究した。実験から得られた結果は,ナノ粒子が燃焼プロセスを強化することができ,また,酸化触媒として作用することを示した。100ppm TiO_2ナノ粒子の分散は,全負荷条件で4%のブレーキ熱効率と共に排出レベルにおける類似の減少の改善をもたらした。フリーラジカルの形成を阻害するBHTの傾向も性能特性の僅かな改善を生成し,NO_x放出を緩和するが,悪影響HCとCOの排出に影響するより効果的であることが分かった。バイオディーゼルへBHTの500ppmの添加は,全負荷条件でNO_x排出量の11.65%減少をもたらした。全体として,金属酸化物ナノ粒子と比較して,抗酸化剤は性能のわずかな減少とNO_x緩和における良好な出力を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
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