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J-GLOBAL ID:201702270465342239   整理番号:17A1390241

Pb(II)とCu(II)取込と単一サイト触媒樹脂と比較した官能化二重部位吸着剤を用いた相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect using a functionalized dual-site adsorbent in Pb(II) and Cu(II) uptake and comparison with mono-site resins
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  ページ: 92-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成したスルホン酸とカルボン酸官能繊維状吸着剤(FFA)は合成だけでなく,電池産業廃水と単官能性陽イオン交換樹脂,すなわちと比較してからのPb(II)とCu(II)の除去を試験した。IR120(スルホン)とIRC50(カルボン)。FFAとIR120はPb(II)の99%を除去したが,Cu(II)除去は,それぞれ,97及び92%であった(合成モノ金属系,pH=5)。逆に,IRC50はいずれの金属の貧金属取込を示した。Pb(II)とCu(II)よりもEDTAの高い濃度は有意に金属-EDTA錯体(pH=5で>97%)の形成により金属取込容量を減少させた。しかし,Ca~2+およびNa~+のような水性カチオンの高濃度(≧2.5mM)はわずかな低下を示した(最大13%)であった。FFAはPb(II)とCu(II)に対するIR120のそれよりLangmuir容量1.1倍および1.41倍のを示した。二元金属系におけるPb(II)の等モル濃度で,FFAはPb(II)Cu(II), Zn(II), Cd(II), Mn(II), Fe(II), Co(II上の取り込み),およびNi(II)のIRC50とIR120と比較して高度に選択的であったことが分かった。FFAとIR120は他の金属の存在(1.7mM)であっても,電池産業廃水からの許容排出限界以下のPbとCd除去を達成した。さらに,FFAは92%もの高い脱着効率で再生することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理 
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