文献
J-GLOBAL ID:201702270467868749   整理番号:17A0453174

P3HTにおける再結合の特性化:フラーレンブレンド:界面状態の影響の解明【Powered by NICT】

Characterization of recombination in P3HT:fullerene blends: Clarifying the influence of interfacial states
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  ページ: 131-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
P3HT:フラーレンブレンドにおける発生とバルク再結合に及ぼすドナー/アクセプタ界面での界面双極子の影響を明らかにした。大小界面双極子を持つP3HT:PC_60BMとP3HT:ICBAブレンドを用いた。ポーラロンは両ブレンドにおいてギャップ励起以上と以下を用いて発生させたことを示した。ギャップ以下励起を用いて生成したポーラロン密度はP3HT:PC_60BMブレンドと比較して高いCT状態に起因すると示唆されているP3HT:ICBAブレンドでは低い。強度と周波数依存性測定を用いて,バルク再結合は両ブレンドにおいて驚くほど類似していることを示す。バルク再結合は非局在化ポーラロンのための全光強度で二分子再結合によって支配されているが,局在化ポーラロンのための高強度で二分子となる低強度で支配的トラップ支援再結合。局在化ポーラロンのために,P3HT:ICBAとP3HT:PC_60BMブレンドのEc=24 4±0。7meVおよびEc=21 3±0 3であると,それぞれ捕獲深さの特性エネルギーことを見出した。二分子再結合定数と移動距離の間の比率を比較して,二ブレンドで実質的に同じであると再結合を見出した。しかし,局在化ポーラロンは二倍の差を示し,小さな界面双極子を持つP3HT:ICBAブレンド中の速い二分子再結合と強いトラップ支援再結合を示唆するが,界面双極子はこれらのブレンドにおける長寿命光励起のバルク再結合に殆どまたは全く影響しないと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る