抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビワの11~12月の管理を解説する。ナシミドリオオアブラムシは落葉被害やすす病誘発により樹勢を低下させる。この時期はナシなどから移動してきて繁殖期に入るので防除を行う。12月に入るまでに寒害対策の準備をする。苗木の植え付けは2月中下旬が適期であり,12月から1月までに圃場の整備など植え付けの準備をしておく。新品種として,千葉県が育成した種なしビワ「希房」と長崎県が育成した「はるたより」を紹介する。