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J-GLOBAL ID:201702270490594894   整理番号:17A1891069

新生児VACTERL症候群33例の臨床的特徴と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and prognosis of neonatal VACTERL association in 33 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 278-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3957A  ISSN: 1673-6710  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新生児VACTERL症候群の臨床特徴、治療及び予後を検討する。【方法】2010年1月から2015年12月にかけて,著者らの病院に入院したVACTERL症候群の臨床データを遡及的に分析した.。 1年から2006年12月までの間に,著者らの病院における臨床データを遡及的に分析した。【結果】VACTERL症候群を有する33人の患者(男性23人および女性10人)を登録した。17例が満期児,15例が早産児,1例が過期出産であった。入院日数は1~24日であった。最もよく見られる奇形は心臓奇形(cardiac defects,C)27例(81.8%)で、その次は肛門閉鎖/直腸肛門奇形(anal atresia,A)25例(75.8%)であった。腎臓の異常(renal dysplasia,R)は24例(72.7%),肢体/半径方向奇形(limb/radial defects,L)は20例(60.6%)であった。気管食道奇形(tracheoesophageal fistula with esophagealatresia,TEF)は8例(24.2%)であった。脊椎異常症(vertebral defects,V)は3例(9.1%)、11例(33.3%)はその他の奇形を合併し、33例の患児の中に24例は3種類の奇形を合併し、9例は4種類の奇形を合併した。最もよく見られる畸形の組合せはACR(8例)で、20例の患児は染色体核型の検査で異常が見られず、その中の2例の患児は遺伝子マイクロアレイの検査で異常が発見されず、16例の患児は新生児期に手術治療を行い、好転退院は13例であった;17例は手術治療を行わず、好転退院は1例、14例の好転退院患児は1歳時に電話フォローアップを行い、13例の予後は良好で、1例は死亡した。結論:VACTERL症候群は臨床において稀な非ランダムな多発性奇形であり、新生児期及び早期発見及び相応の手術矯正治療後、生存の予後は良好である。臨床医療スタッフは各種類の奇形に対する検査及び必要な染色体遺伝子の検査を強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 
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