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J-GLOBAL ID：201702270497261052   整理番号：17A0314866

血清試料中のポリ塩素化ビフェニル同族体の定量のための撹はん子担持マイクロ固相抽出【Powered by NICT】

Stir-bar supported micro-solid-phase extraction for the determination of polychlorinated biphenyl congeners in serum samples

著者 (2件)： Sajid Muhammad (Department of Chemistry, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Basheer Chanbasha (Department of Chemistry, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1455  ページ： 37-44  発行年： 2016年07月15日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ミクロ固相抽出の新しい構成を導入し,撹はん棒支持ミクロ固相抽出(SB μ SPE)と名付けた。小さな撹はん棒を多孔質ポリプロピレン膜と共に吸着剤材料内に充填し,膜シートの端は含有量を確保するためのヒートシール。μ-SPEデバイス内の撹はん棒の充填は,デバイス・壁抽出中の試料バイアルの隅角部,しかし,ルーチンμ-SPEの頻繁な観察を付着することは出来なかった。さらに,連続撹拌(運動と回転)を通して試料溶液に曝露した収着剤の有効表面積を増大させた。も非極性収着剤でも試料溶液中のSBμSPEデバイスをimmerses。ポリ塩化ビフェニル(PCBs)をモデル化合物として選択し,本法の性能をヒト血清試料で評価した。抽出後,試料をガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)により分析した。SBμSPEの抽出効率に影響する因子を最適化した。最適条件下で,0.9868~0.9992の範囲の決定係数と良好な直線性(100ngmL~( 1))が得られた。検出の限界は0.003と0.047ngmL~( 1)の範囲にあった。日間(3.2 9.1%)と日内(3.1 7.2%)相対標準偏差の許容値が得られた。最適化された方法は,ヒト血清試料中のPCB同族体の濃度の定量に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 収着剤 ,  *撹拌 ,  最適条件 ,  GC-MS分析 ,  *固相抽出 ,  吸着剤 ,  *血清 ,  線形性 ,  *ポリ塩化ビフェニル ,  最適化 ,  抽出効率 ,  撹拌棒 ,  改変
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  ヒト血清 ,  ミクロ固相抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロ固相抽出 ,  膜支援抽出 ,  ミクロ抽出及び試料調製 ,  ポリ塩化ビフェニル

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 血清 ,  試料 ,  ポリ塩素化ビフェニル ,  同族体 ,  定量 ,  撹はん ,  担持 ,  固相抽出