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J-GLOBAL ID:201702270500486678   整理番号:17A1063946

肩関節鏡検査におけるバイポーラ高周波利用中の肩峰下温度プロフィルコブレーション~対VAPR~の比較【Powered by NICT】

Subacromial temperature profile during bipolar radiofrequency use in shoulder arthroscopy. Comparison of Coblation vs. VAPR
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 489-491  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3360A  ISSN: 1877-0568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鏡視下処置のためのバイポーラ電極の使用は,熱傷を誘導することの理論的ex vivoリスクを持っている。鏡視下手術中に生じた双極電極により生成されたin vivoでの温度を測定した研究はいくつかあるが,それらの結果は矛盾している。本研究の目的は,二種類の異なる電極システムを用いた肩関節鏡検査時肩峰下空間内の温度プロファイルを評価することであった。主要仮説は,二電極システムは類似の温度変動とピーク温度を生産していた。二次仮説は電極システムは組織損傷しきい値以上での潅がい流体温度を生産していた。比較,前向き,単一施設,単一外科医,単純盲検研究は,肩関節鏡検査を受けた13名の患者におけるコブレーション~システム(Smith&Nephew,Andover,MA,USA)とVAPR~システム(DePuy合成Mitekスポーツ医学Raynham,MA,USA)を比較するために実施した。肩峰下空間に挿入した温度プローブを連続ラジオ波適用中60secondsの10秒間隔で温度を記録した。平均ベースライン温度は21.4±0.7°CVAPR~と23.0±2.2°Cであったコブレーション~であった。群間の有意な差は最初40seconds期間には認められなかった。60seconds後に到達した平均ピーク温度はVAPR~と27.9±2.8°Cと25.0±1.9°Cであったコブレーション~(P<0.05)であった。種々の電極系による関節鏡検査中に生成したin vivoでの温度を比較した研究はほとんどない。in vivo試験では,温度上昇は組織損傷を引き起こし,特に軟骨細胞への,および灌漑流量はin vivoで温度の低下に重要な役割を果たすことを確立した。著者らの研究は,使用の50seconds後二電極系の間で有意差を示し,VAPR~とともに低温側であった。それにもかかわらず,どちらのシステムは組織損傷しきい値以上での潅がい流体温度を増加させた。両システムは安全に使用でき,メーカー指示を追跡し,潅がいシステムが有効であること示した。II(前向き無作為化試験)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地球熱学,火山物理学 

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