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J-GLOBAL ID:201702270501432796   整理番号:17A1163072

イヌ全血液凝固および血小板機能に及ぼす平衡晶質ベースと塩水ベーステトラスターチ溶液の効果の比較【Powered by NICT】

Comparison of the effects of a balanced crystalloid-based and a saline-based tetrastarch solution on canine whole blood coagulation and platelet function
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 23-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2669A  ISSN: 1479-3261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はイヌの血小板機能および全血凝集に及ぼす緩衝電解質平衡(HES BAL),または生理食塩水(HES SAL)キャリア溶液のどちらかで6%ヒドロキシエチル澱粉(130/0.42)溶液の効果を評価すること。設計:前向き無作為化試験。設定:大学教育病院。動物:関節鏡視下手術または顎イメージング研究のための全身麻酔を受けた三十七飼いイヌ。介入:イヌは30 40分以上のHES SAL(n=13),HES BAL(n=14)か,あるいは変化したリンゲル液(n=10)の15mL/kg静脈内ボーラス投与を受けた。凝固は,血小板機能アナライザー-100(閉鎖時間[Ct_PFA]),および全血トロンボエラストメトリー(ROTEM)外因性(ex TEM及びfib TEM)と本質的に(TEM)活性アッセイを用いて解析したが,これは凝固時間(CT),血餅形成時間(CFT),最大血餅硬度(MCF),および溶解指数(LI)を評価した。凝固試料は流体ボーラス投与後の流体投与(T0),および5分(T1),3時間(T2)の前に測定した。T0が,T2による分解に比べて【結果】両HES溶液はT1でCt_PFAの有意な延長により示されるように血小板機能障害をもたらした。リンゲル液の静脈投与は血小板機能を変化させなかった。両HES群では,全血凝固はTEM CFTの有意な増加,とT0と比較してex TEM,TEM,及びfib TEM MCFの有意な低下により示されるようにT1で有意に低下した。さらに,T0と比較してT1でex TEM CFTにおける有意な増加がHES SAL群で見られた。HES BAL後におけるTEM MCFを除いて,これらの効果はT2では存在しなかった。有意差はHES SALとHES BAL間のどの時点でもCt_PFAやROTEM可変では見られなかった。15mL/6%HES130/0~0.42の単回ボーラスの【結論】投与はイヌ血小板機能と全血凝固の有意であるが短寿命障害をもたらし,キャリア溶液のであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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全身麻酔 

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