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J-GLOBAL ID：201702270503732664   整理番号：17A0664834

ヒト肺癌の効率的標的光熱治療のための生体適合性MoSe_2ナノ粒子の容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of biocompatible MoSe₂ nanoparticles for efficient targeted photothermal therapy of human lung cancer

著者 (5件)： Zhong Chunlei (The Second Department of Respiratory Medicine, The First Affiliated Hospital of Xinxiang Medical University, Weihui 453100, China. [e-mail]) ,  Zhao Xin ,  Wang Lijiang ,  Li Yunxia ,  Zhao Yingying
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 12  ページ： 7382-7391  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの生体適合性と安定性の問題はその使用を妨げていたが二次元セレン化モリブデン(MoSe_2)ナノシートは,腫瘍治療における光熱剤としてのそれらの使用のために研究した。ここで,葉酸(FA)修飾PEG-脂質シェルで被覆されたPLGA MoSe_2混合物を調製するための簡便な戦略は多機能ナノ粒子(FA PL MoSe_2)を合成した。PEG-脂質シェルは優れたコロイド安定性を持つ不溶性MoSe_2ナノシートを与えた。FA PL MoSe_2ナノ粒子は良好な光熱特性を示すだけでなく,優れた光熱安定性。FA共役はヒト肺癌SPC-A-1細胞と同様に腫瘍組織を標的とする高いナノ粒子特異性を促進した。in vitro細胞実験は,FA PL MoSe_2はマイナーな細胞毒性,生体適合性を有し,近赤外レーザ(NIR, 808 nm)照射下で腫瘍細胞を効率的に殺すことができることを示した。約1か月治療後に,FA PL MoSe_2はNIR照射と組み合わせた良好な血液/組織適合性とPL MoSe_2と比較して改良した腫瘍抑制効果を示し,再発とは有意な全身in vivo毒性であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂質 ,  *生体適合性 ,  細胞毒性 ,  *ヒト ,  *ナノ粒子 ,  *肺腫瘍 ,  in vitro実験 ,  腫瘍細胞 ,  ナノシート ,  *治療法 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 近赤外レーザ ,  コロイド安定性 ,  腫瘍治療 ,  *光熱治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  塩  (CD01050V) ,  腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

物質索引 (1件)： 葉酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  肺癌 ,  標的 ,  光熱治療 ,  生体適合性 ,  ナノ粒子