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J-GLOBAL ID:201702270520894538   整理番号:17A1501810

単一原子Cu_1/グラフェン触媒上でのメタノールの酸化的カルボニル化による炭酸ジメチル合成の密度汎関数理論研究【Powered by NICT】

Density-functional theory study of dimethyl carbonate synthesis by methanol oxidative carbonylation on single-atom Cu1/graphene catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 425  ページ: 291-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一原子Cu_1/グラフェン触媒上でのメタノールの酸化カルボニル化による炭酸ジメチル(DMC)合成の機構を密度汎関数理論計算により調べた。グラフェン中の炭素空孔はCu原子とグラフェン支持体の間に相互作用を有意に増強することができると,グラフェンシートへのCu原子からの電子の増加した移動を提供した。Cuドープ二空格子点グラフェン(Cu/DG)と比較して,Cuをドープした単一空格子点グラフェン(Cu/MG)は吸着剤と触媒表面間の強い相互作用を提供する。Cu_1/グラフェン触媒上での反応過程の中で,メトキシドへのCO挿入したジメトキシドよりもより有利である。Cu/DG表面上の律速段階はメトキシドとカルボメトキシド反応,164.6kJmol~ 1による発熱であり,190.9kJmol~ 1エネルギーの活性化障壁を持っている。Cu結晶表面,Cu_4とCu_3Rhクラスタ,Cu_2O(111)表面上のそれと比較して,メトキシドへのCO挿入であるCu/MGにDMC生成の律速段階は73.5kJmol~ 1の最低障壁を克服する必要があると及び44.6kJmol~ 1による発熱反応であった。Cu/MGは単一原子触媒としてDMCの形成に有益であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒  ,  酸化,還元 

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