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J-GLOBAL ID：201702270537426011   整理番号：17A1462740

偏心軸方向荷重下でのGFRP強化コンクリート柱の挙動に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on the behavior of GFRP reinforced concrete columns under eccentric axial load

著者 (3件)： Sun Li (School of Civil Engineering, Shenyang Jianzhu University, China) ,  Wei Minghai (Department of Construction and Engineering Management, Shenyang Jianzhu University, China) ,  Zhang Na (School of Civil Engineering, Shenyang Jianzhu University, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 152  ページ： 214-225  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,実験は,偏心軸方向荷重下でのガラス繊維強化ポリマ補強コンクリート柱(GFRP RCCs)の挙動を調べた。九つの短柱(L/h=4)を鋳造:初期偏心175mm,125mm,および75mmの三であった。試験結果は,GFRP RCCは正圧側コンクリート破砕故障を経験したことを示した。しかし,コンクリートは粉砕した後のコンクリート柱におけるガラス繊維強化ポリマ(GFRP)棒は大部分が無傷のままであった。終局荷重に到達する前の力-変形曲線は,鉄骨鉄筋コンクリート柱(SRCC)の降伏挙動に対応せず,荷重偏心は優れた延性性能をもたらす離心率増加と力-変形曲線に大きな影響を与えた。さらに,GFRP RCCは偏心荷重を受けたとき,引張側にGFRP棒の力-歪み曲線は減少し,減少の程度は圧縮側のそれよりも小さかった。研究はまた,GFRP棒は,長さ方向圧縮棒として使用した場合,GFRP補強筋とコンクリート間の付着挙動を改善することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ガラス繊維強化プラスチック ,  補強筋 ,  曲線 ,  繊維強化プラスチック ,  短柱 ,  *偏心 ,  偏心荷重 ,  降伏 ,  *軸方向荷重 ,  引張 ,  終局荷重 ,  ガラス ,  延性 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： *コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： GFRPバー ,  コンクリート柱 ,  偏心負荷 ,  付着挙動 ,  圧縮挙動

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 偏心 ,  軸方向荷重 ,  GFRP ,  強化 ,  コンクリート柱 ,  挙動 ,  実験的研究