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J-GLOBAL ID:201702270538092915   整理番号:17A1048142

DNAの酸化還元標識のためのフェノチアジン結合したヌクレオシドおよびヌクレオチド【Powered by NICT】

Phenothiazine-linked nucleosides and nucleotides for redox labelling of DNA
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 33  ページ: 6984-6996  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接またはアセチレンリンカーを介して核酸塩基(シトシンまたは7-デアザアデニン)に付着したヌクレオシドおよび2′-デオキシリボヌクレオシド三りん酸(dNTP)有するフェノチアジン(PT)を,Suzuki又はSonogashira交差カップリングとtriphosphorylationにより調製し,ポリメラーゼ構築修飾DNAのビルディングブロックとして研究した。直接PT置換dNTPは,アルキン結合dNTPよりポリメラーゼの良い基質であったが,それらの全てはターミナルデオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼによるプライマー伸長,ニッキング酵素増幅,PCRまたは3′-尾部標識を用いたDNAの酵素的合成に使用した。フェノチアジンは,ヌクレオシドとDNAの酸化酸化還元標識(電極に及ぼす酸化の二分析的に有用な信号を与える)として作用し,DNA塩基の酸化還元符号化のための以前に開発したbenzofurazaneまたはニトロフェニルラベルを用いた直交組み合わせて用いた。標題PT結合dNTPは電気化学分析のための酸化還元標識DNAの酵素的合成のためのヌクレオチドのポートフォリオへの有用な追加である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  チアジン  ,  酸化,還元 
物質索引 (4件):
物質索引
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