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J-GLOBAL ID:201702270565869688   整理番号:17A1625707

in vitroでのエナメル質の再石灰化に及ぼす新しい予防治療法の比較【Powered by NICT】

Comparison of the newer preventive therapies on remineralisation of enamel in vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  ページ: 37-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エナメル質表面下病変の再石灰化に対するMIペースト,MIペーストプラスと2800ppmのフッ化物(F)歯磨剤(TP)の影響をin vitroで検討し,1450ppmおよび0ppm F歯磨剤の効果にこれらを比較した。エナメル質表面下病変は五群に無作為に割り当てたウシエナメル質スラブ(n=120)中で生成した;(1)0ppm F TP,(2)1450ppmF TP,(3)2800ppmF TP,(4)1450ppm F TP+MIペースト(Tooth MousseTM10%w/v CPP-ACP)および(5)1450ppm F TP+MIペーストPlus(歯ムース+10%w/v CPP-ACP,0.2%w/wフッ化ナトリウムとして900ppm F)。エナメル質スラブを21日間pHサイクリング療法を行った。光誘発蛍光定量法(QLF)画像を採取し,分析した。データ解析は,一元配置A NOVAを用いて行った。全群では,ΔF(パーセント蛍光損失)とΔQ(面積ΔF倍)値の両方は,処理後の同一グループ内で有意に改善した。さらに,無フッ化物対照群のΔFの平均差はすべての他の群2800ppmF ~ 群ではなくより有意に低かった。が他の全ての群(p<0.05)と比較した場合,群の無フッ化物制御のΔQの平均差は有意に低かった。1450ppmF と共に使用した場合にはMIペーストとMIペーストプラスの両方を本研究で用いたモデルにおけるウシエナメル質表面下病変の再石灰化の有効性の顕著な増加を示さなかった。日常口腔ケアに加え使用すると,MIペーストとMIペーストプラスのような新しい予防薬は再石灰化を促進するとして提唱されている。本in vitro研究は,それらが1日に2回使用1450ppm F歯磨剤のそれ以上の再石灰化を促進する限られた価値を有する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯の基礎医学 
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