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J-GLOBAL ID:201702270572125940   整理番号:17A0451500

中性子照射した多結晶Fe-9%Cr合金の引張変形のその場高エネルギーX線回折研究【Powered by NICT】

In situ high-energy X-ray diffraction study of tensile deformation of neutron-irradiated polycrystalline Fe-9%Cr alloy
著者 (7件):
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巻: 126  ページ: 67-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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-9wt%Cr合金の引張変形に及ぼす中性子照射の影響を室温一軸引張試験中のその場高エネルギーシンクロトロンX線回折を用いて調べた。変形機構に対する新しい見識は,格子歪展開の測定と修正Williamson-Hall法を用いて回折ピーク広がりの解析により得た。二中性子照射した試料,300°Cで0.01dpaと450°Cで0.01dpaまで照射し,非照射試料と一緒に試験した。照射された試験標本の巨視的応力-歪曲線は非照射試料と比較して増大した強度,延性低下と減少した加工硬化指数を示した。変形過程における格子歪,転位密度とコヒーレント散乱ドメインサイズの変化が300°Cにおいて歪み速度0.01dpa試料における超顕微鏡的欠陥の異なる役割と450°C/0.01dpa試料中のナノメータサイズの転位ループを明らかにした。転位ループは転位のピン止めに有効であった。ステージIIの加工硬化速度は照射の影響を受けなかったが,非照射試料で観察されたように照射した試料におけるステージIIIで顕著な動的回復はステージIVなしネッキングの早期開始をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の放射線による構造と物性の変化  ,  機械的性質 

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